地理が好きな人の日記

私は地理が好きであり、この面白さを少しでも実感してもらいたくて、ブログを始めました。地理に関係ないことも書く予定です笑

相生市

本日紹介するのは、兵庫県相生市(あいおいし)です。人口約2.9万人です。

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https://web.pref.hyogo.lg.jp/ac02/kids_ours.htmlより出典

 

市の周辺は小高い山に囲まれており盆地となっております。

相生市兵庫県の県庁所在地である神戸市からは離れているため、どちらかというと近くのたつの市姫路市への通勤率が高いような気がします。

 

相生市は相生ペーロン祭が有名とのことです。

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https://www.city.aioi.lg.jp/soshiki/chiikishinko/peron2018.htmlより出典

 

ペーロン祭とは非常に狭い船を漕ぎ競う祭りであり、毎年5月の最終日曜日に開催されます。

また前夜祭の土曜日は約5000発もの花火を打ち上げる海上花火大会が行われます。

 

 

 

 

 

参考文献

相生市ホームページ

https://www.city.aioi.lg.jp/soshiki/chiikishinko/peron2018.html

相生市

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/相生市

兵庫県ホームページ

https://web.pref.hyogo.lg.jp/ac02/kids_ours.html

砺波市

 本日紹介するのは富山県砺波市(となみし)です。人口は約4.8万人であり、富山県で6番目に人口が多いまちです。

 

 

砺波市は散居村として有名です。

住居が密集しておらず、民家が散らばって点在しています。以前は日本にこのような形態のまちは多くあったのですが、次第に農家が集まって集村化していきました。

砺波市の散居村の特徴はまわりに屋敷林をめぐらして、冬の寒さから守ったり資材として利用していたことです。散居村の農家の人々は農家で食料を育て、屋敷林からは資材を得て自給自足の生活をしていました。砺波市の散居村についてもっと知りたい方はとなみ散居村ミュージアムに行くことをお勧めします。

 

また砺波市チュウリップも有名で、4月下旬から5月初旬にかけてとなみチュウリップフェアを開催しています。ゴールデンウィークにかけて開催するので、見にいきやすそうですね。

 

 

参考文献

砺波市

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/砺波市

となみ散居村ミュージアム

https://sankyoson.com/about/

 

 

城下町

城下町の街並みは迷路みたいである。これは、無秩序に建物を作ってきた結果ではなく、意図的に作ったものである。ではなぜわざわざ迷路みたいな都市にしたのでしょうか。

その答えは、的国のスパイなどをはばむために意図的に作ったです。

 

ロッコ🇲🇦のフェズやイエメン🇾🇪のサヌアなども迷路都市として有名です。これは城下町とは違う理由で迷路都市となりました。その理由は、まず位置的に暑いため太陽光を避けるように建物が建設されました。そして、イスラムの社会では、プライベートを非常に重視するため、個々を分離するために細かい道などができたのです。

新発田市

本日紹介するのは、新潟県新発田市(しばたし)です。人口は約9万6000人と新潟県では5番目に人口規模の大きな街です。新発田市は城下町であり、新発田城を中心として発展していきました。

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新発田城周辺は城下町の特徴である、迷路みたいな街並みが見られます。

郷土料理としては、からずしやぽっぽ焼きと言われる蒸気パンなどがある。このぽっぽ焼きは新潟県の祭りでは定番となっており、非常に美味しい。

 

また、新発田市の観光スポットとして月岡温泉がある。月岡温泉は硫黄含有量が高く、別名美人の湯とも言われている。

 

新発田市の問題点として、ドーナツ化現象が挙げられる。以前は新発田駅周辺の商店街が発達していたが、モータリゼーションつまり車社会が浸透してきて、幹線道路沿いにスーパーが作られ、多くの人が郊外に移動していった。これにより、以前の商店街の賑わいは薄れていった。これは新発田市だかではなく、多くのまちが抱えている問題です。新発田市はこの問題を解決しようと、駅前に新しい複合施設を作ったり、商店街が協力してイベントを行ったりして、頑張っている。