長岡市
本日紹介するのは、新潟県長岡市です。人口は約27万人で、新潟県で2番目に大きなまちです。
皆さんは、長岡市と聞いて何を思い浮かべますか?おそらく、長岡花火ではないでしょうか。
長岡花火は大曲、土浦の花火大会とともに日本三大花火大会と言われています。
長岡花火は8月2,3日に行われます。長岡花火は長岡まつりのイベントの一つで1945年8月1日に起こった長岡空襲の慰霊、復興、平和への祈りが込められています。
また、長岡花火のメインイベントの一つともなっている、フェニックスは2004年の中越地震の復興を祈願して打ち上げられます。フェニックスは、平原綾香さんのJupiterに合わせて、全長約2キロに花火が打ち上げられます。私も2回ほど訪れたことがありますが圧巻でした。
新潟県は花火がとても有名です。長岡市だけでなく、小千谷市の片貝花火や柏崎市の海上花火など有名な花火大会が沢山あります。
ぜひ皆さんも訪れてみてください。
飯田市
本日紹介するのは、長野県の南部に位置する飯田市(いいだし)です。飯田市は、長野県南部に属しており、愛知県と結びつきが強いです。
出典:飯田市ホームページ
https://www.city.iida.lg.jp/soshiki/34/iidamenseki.html
人口は約10万人で、長野県で4番目に人口が多い都市です。
飯田市は伝統芸能の多さから、南信州の小京都とも呼ばれています。
空襲をまぬがれて、江戸時代以前の街並みが日本には各地に残っています。このうち、景観が京都に似ているものを小京都と言います。
ところでみなさんは、ラウンドアバウトを知っていますか?環状交差点といえば、ピンと来るかもしれません。
出典:国土交通省
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/roundabout/pdf01/4.pdf
ラウンドアバウトは事故の可能性が減り、信号がいらないというメリットがあります。
このラウンドアバウトを日本で初めて導入したのが、飯田市と言われています。
実は知らない正式名称
今回は少し地理から離れますが、意外と知らない正式名称を紹介していきます。
問題形式にしますので解いてみてください。
① 切符の正式名称は?
②ブログの正式名称は?
③バスの正式名称は?
④食パンの正式名称は?
⑤USBの正式名称は?
⑥フリーターの正式名称は?
⑦こち亀の正式名称は?
————————答え—————————
①切符手形
③オムニバス
④主食用パン
いかがでしたでしょうか。身の回りには、これって略称だったの?って思う言葉が沢山あります。こういうのを知るのって楽しいですよね。
日本の人口は世界でどのくらい?
世界で一番人口が多いのは中国で約14億人。2番目はインドで約13億人であるのは多くの人はわかると思います。
では日本の人口は世界でどのくらいの位置にいるのでしょうか?
今日、日本では少子高齢化社会と言われています。なので、日本は人口が世界的にみて少ないと思われているかもしれません。
しかし、日本は世界的に見ると人口が多く、世界で11番目です。
ここで、日本より人口の多い国を示すことにします。
1位 中国 約14億人
2位 インド 約13億人
3位 アメリカ 約3億2500万人
4位 インドネシア 約2億6000万人
5位 ブラジル 約2億900万人
6位 パキスタン 約1億9700万人
7位 ナイジェリア 約1億9000万人
8位 バングラデシュ 約1億6500万人
9位 ロシア 約1億4500万人
10位 メキシコ 約1億3000万人
11位 日本 約1億2600万人
このようにランキング形式で見てみると、アジアの国が多くランクインしています。
では、日本は人口が多いのになぜ人口減少社会が問題視されているのでしょうか?
これは様々な理由がありますが、いくつかあげてみることとしましょう。
①超高齢社会により社会保障費の増加。
② 高齢者が多く、若者が少ないため、今後一気に人口が減少する。
③ 多くの集落が消滅してしまう
など、あげればきりがないのですが、様々な問題が生じます。
日本で一番神社が多いのは新潟県?
皆さんは、日本で一番神社が多い都道府県はどこだか知っていますか?有名な神社が多い京都や面積の広い北海道などと予想するかもしれません。
しかしその答えは新潟県なのです。その数
約4700社で、2位の兵庫県の約3800社を大きく離してダントツで一位です。
ではなぜ新潟県の神社の数はそんなに多いのでしょうか。
一つ目の理由に、明治時代まで、新潟県は全国で一番人口が多かったことがあげられます。新潟県は農業が盛んです。明治時代は日本では第一次産業が主体だったため、農業に多くの人口を費やしていました。また、明治時代までは流通は海運がメインだったため、港湾都市だった新潟は栄えていました。そのため、新潟県は人口が多かったのです。
人口が多いと、集落も多くなり信仰のための神社が必要となり、多く建設されました。
二つ目の理由として、新潟県の面積が大きいことがあげられます。新潟県の面積は第5位です。面積が大きいと、広い範囲で集落が形成されます。そのため、神社も新潟県全体に建設されていきました。
他にも様々な理由があると思いますが、神社の数がもっとも多いのが新潟県であるのは驚きですね。